医療サービスの内容及び費用に関する事項
入院基本料に係る事項
当院は3つの病棟から構成されています。
療養病棟は、精神科療養病棟入院料を算定しています。
当病棟は、1か月を平均して1日9人以上の看護要員(看護師、准看護師及び看護助手)が勤務しています。
なお、時間帯ごとの配置は次の通りです。
・朝8時30分~夕方16時30分まで、看護要員1人当たりの受け持ち数は9人以内です。
・夕方16時30分~翌朝8時30分まで、看護要員1人当たりの受け持ち数は23人以内です。
児童病棟は、児童・思春期精神科入院医療管理料を算定しています
当病棟は、1か月を平均して1日15人以上の看護師が勤務しています。
なお、時間帯ごとの配置は次の通りです。
・朝8時30分~夕方16時30分まで、看護師1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
・夕方16時30分~翌朝8時30分まで、看護師1人当たりの受け持ち数は25人以内です。
急性期病棟は、精神療養病棟入院料を算定しています。
当病棟は、1か月を平均して1日11人以上の看護職員(看護師、准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯ごとの配置は次の通りです。
・朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内です。
・夕方16時30分~翌朝8時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は23人以内です。
当病棟は、1か月を平均して1日9人以上の看護要員(看護師、准看護師及び看護助手)が勤務しています。
なお、時間帯ごとの配置は次の通りです。
・朝8時30分~夕方16時30分まで、看護要員1人当たりの受け持ち数は9人以内です。
・夕方16時30分~翌朝8時30分まで、看護要員1人当たりの受け持ち数は23人以内です。
児童病棟は、児童・思春期精神科入院医療管理料を算定しています
当病棟は、1か月を平均して1日15人以上の看護師が勤務しています。
なお、時間帯ごとの配置は次の通りです。
・朝8時30分~夕方16時30分まで、看護師1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
・夕方16時30分~翌朝8時30分まで、看護師1人当たりの受け持ち数は25人以内です。
急性期病棟は、精神療養病棟入院料を算定しています。
当病棟は、1か月を平均して1日11人以上の看護職員(看護師、准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯ごとの配置は次の通りです。
・朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内です。
・夕方16時30分~翌朝8時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は23人以内です。
入院時食事療養に係る事項
「入院時食事療法(Ⅰ)」の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については18時以降)、適温で提供しています。
・朝食提供予定時刻 7時~
・昼食提供予定時刻 12時~
・夕食提供予定時刻 18時~
・朝食提供予定時刻 7時~
・昼食提供予定時刻 12時~
・夕食提供予定時刻 18時~
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明性や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担等医療の受給者で医療費の自己負担のない方につきましても、2018年4月1日より、明細書を無料で発行することといたしました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない場合は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
また、公費負担等医療の受給者で医療費の自己負担のない方につきましても、2018年4月1日より、明細書を無料で発行することといたしました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない場合は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
医療DX推進体制整備加算に関する掲示
当院では、令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備について以下の通り対応致します。
医療DX推進体制整備加算の算定
- オンライン請求を行っています。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 医師が、オンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室において、閲覧又は活用できる体制を有しています。
- 電子処方箋の発行については未導入です。現在導入に向けて電子カルテメーカーと協議中です。
- 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年9月30日までの経過措置)
- マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定程度の実績を有しています。
- 医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。
12/2~現在使用している健康保険証の新規発行が終了するため、様々なメリットがあるマイナンバーカードの取得と健康保険証利用を検討ください。(厚生労働省マイナンバーカードの健康保険証利用についてよくある質問より)
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001241676.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001241676.pdf
医薬品の供給不足に伴う一般名処方、代替薬の処方について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
当院は、以下の届け出を行っています
診療報酬届出 | 内容 |
精神科地域移行実施加算 | 長期入院患者様に対して、退院調整を実施し、地域移行支援に係る取組を計画的に進めています。 |
精神科身体合併症管理加算 | 入院している身体合併症を併発した患者様に対して、精神疾患、身体疾患両方について、精神科を担当する医師と内科を担当する医師が協力し、計画的な治療を提供しています。 |
精神科救急搬送患者地域連携受入加算 | 救急医療機関と連携を取り、緊急入院の患者様を受け入れる体制を取っています。 |
後発医薬品使用体制加算1 | 後発医薬品の品質、安全性、安定供給体制などを評価し、その結果に基づいて後発医薬品の使用を決定する体制を整備しています。 |
児童思春期精神科専門管理加算 | 通院・在宅精神療法を行っている20歳未満の患者様に対して診療を行う体制を整えています。 |
データ提出加算 | 厚生労働省のDPCの評価・検証等に係る調査として退院患者調査に準拠したデータを正確に作成し、継続して提出しています。 |
療養生活継続支援加算 | 「通院在宅精神療法」を算定し、重点的な支援を要する患者様に対し、医師の指示の下、看護師又は精神保健福祉士が面接を含む支援を行い、支援計画書を作成しています。 |
こころの連携指導料(Ⅱ) | 孤独・孤立の状況等を踏まえて紹介された患者様に対する診療体制が整備されています。 |
医療保護入院等診察料 | 任意入院以外の患者様が入院する際は、精神保健指定医が治療計画を策定し、当該治療計画に基づいた治療を行っています。 |
精神科作業療法 | 入院及び外来患者様を対象に、社会生活機能の回復と、社会参加を目的として、作業療法による治療を行っています。 |
精神科デイ・ケア(小規模) | 外来患者様を対象に、社会生活機能の回復と社会参加を目的として、個々に応じたプログラムに従い、グループ毎に治療を行っています。 |
精神科ショート・ケア(小規模) | 同上 |
外来在宅ベースアップ評価料Ⅰ | 国が主導する働き方改革の一環として、主として医療従事者に対し、賃金の改善を目的とした職員の賃金引上げ、医療サービスの質の維持・向上、人材確保として活用しています。 |
入院ベースアップ評価料24 | 同上 |
保険外負担料金一覧
文書料
項目 | 金額 |
診断書 | |
年金診断書 | 8,800円 |
生命保険診断書(入院、通院) | 5,500円 |
特別児童扶養手当診断書 | 5,500円 |
成年後見用診断書 | 5,500円 |
死亡診断書 | 5,500円 |
猟銃等所持 | 5,500円 |
精神保健福祉手帳診断書 | 4,400円 |
公安・警察等診断書 | 3,300円 |
特定疾患診断書 | 3,300円 |
特別障がい者手当認定診断書 | 3,300円 |
障がい児福祉手当認定診断書 | 3,300円 |
自立支援医療診断書 | 2,750円 |
施設入所等診断書 | 2,750円 |
診断書(病院様式) | 2,750円 |
証明書 | |
入院証明書 | 2,200円 |
退院証明書 | 2,200円 |
就労可能等証明書(職安提出用) | 1,100円 |
受診状況証明書 | 2,750円 |
その他証明書 | 550円 |
意見書 | |
労災意見書 | 5,500円 |
主治医意見書(職安提出用) | 3,300円 |
その他書類 | |
職場復帰願い | 5,500円 |
就労可否検診書 | 3,300円 |
難病医療費(臨床調査個人票) | 3,300円 |
入院患者助成金申請書 | 550円 |
薬の学校保管と使用に関する指示書 | 550円 |
予防接種(入院患者のみ)
項目 | 金額 |
インフルエンザワクチン(市町助成なし) | 2,800円 |
肺炎球菌ワクチン(接種券なし) | 6,000円 |
その他
項目 | 金額 |
診察外医師相談料(10分毎) | 2,200円 |
訪問看護交通費 | 25円/1km |
通訳(院外より派遣) | 実費 |
院内外レクレーション (公共交通機関交通費、ボウリング代金、カラオケ代金等) |
実費 |
他院から借りたフィルムの返却時郵送代 | 実費 |
公的な手続き等の代行に係る費用(訪問) | 5,500円/回 |
公的な手続き等の代行に係る費用(安易なもの) | 1,100円/回 |
紙おむつセット(外部委託) | |
Aセット(1日7回以上交換の方) | 1,078円/日 |
Bセット(1日6回程度交換の方) | 869円/日 |
Cセット(1日4回程度交換の方) | 616円/日 |
Dセット(1日1~2回程度交換の方) | 396円/日 |
Eセット(毎日でなく稀に使用される方) | 220円/日 |
診療録開示(手続きは当院精神保健福祉士に申し出ください) | |
診療録開示手数料 | 2,200円/1請求 |
診療録等写しの交付(A4片面) | 10円/1枚 |
医師による口頭説明希望の場合(1時間を限度) | 5,500円/30分内 11,000円/30分超 |
衣類・タオルセット(外部委託) | |
衣類・タオルセット | 484円/日 |
タオルセット | 231円/枚 |
私物洗濯(オプション) | 737円/ネット |
肌着(オプション) | 88円/日 |
口腔ケア(オプション) | 99円/日 |
必要時に応じて | |
お小遣い管理(病院預かり・管理) | 150円/日 |
故意による器物等破損 | 実費 |
入院患者のみ他院受診時付添費用(病棟スタッフ以外) | |
1時間以内原則2名同行(1名に付き) | 2,500円/回 |
プラス30分超過毎 | 1,250円 |
車両(患者さん負担) | 往復タクシー代金 |
緊急受診時のみ病院車両使用料 | 25円/1km |
病衣レンタル | |
浴衣式(手術時のみ) | 180円/日 |
寝具洗濯代(故意に汚損の場合) | |
かけ布団(厚布団) | 1,810円/枚 |
キルト(薄布団) | 490円/枚 |
敷布団 | 1,450円/枚 |
ベッドパット | 610円/枚 |
枕 | 370円/個 |
防水シートA | 330円/枚 |
防水シートB | 160円/枚 |
買い物同伴手数料(事務スタッフ) | |
患者さんと職員同行 | 200円/10分 |
車両(患者さん負担) | 往復タクシー代金 |
買い物代行手数料 | |
市内店舗 | 購入費用の30% |
ネット通販 | 購入費用の20% |
コンビニ、移動スーパー | 購入費用の10% |
その他 | |
特別療養環境室(差額ベッド)代 本人希望 ※療養病棟のみ 個室207、208、223、225、233、235 |
500円/1日 |
散髪(外部委託) | 1,700円/回 |